Textburnはswf6での使用は出来ません。swf7以上をプロジェクトのプロパティで指定しましょう。
メニューから、ファイル→プロジェクトのプロパティを選択します。
SWFバージョンというプルダウンリストからSWF7かSWF8を選択します。特に問題がなければ、SWF8を選択します。
ダウンロードしたアーカイヴを解凍して出来たファイルのうち、「textburn.pfl」をプロジェクトにインポートします。
メニューから、ファイル→プロジェクトのインポートを選択します。
ファイル名に「textburn.pfl」を指定して、インポートボタンをクリックします。
「__textburn__」と「__anchor__」という2つのスプライトがプロジェクトに追加されます。
ファイルリストのコンテキストメニュー(右クリック)からテキストを選択します。
テキストアニメーションで表示する、文章を入力します。Textburnは全ての文字をスプライトに分解するので、文字数は余り多くない方がいいでしょう。100文字は多すぎくらいに考えてください。
色やサイズ、斜体、太字、行間、配置などお好みに設定します。
フォント名は頭に「_」が付いていないものを使います。例:_ゴシック、_typewriterは使えません※重要
ダイナミックフォントにチェックを入れます。※重要
まずはじめに、一文字ずつ現れる効果のアニメーションを制作します。
ファイルリストのコンテキストメニュー(右クリック)からスプライトを選択します。
スプライト名に「textanime」を入力してOKボタンをクリックします。
スプライトを編集ボタンをクリックして、イベントリストをイベント[textanime]にします。
「__anchor__」をイベントに追加します。
深度は0、フレームカウントは1、描画位置は(0,0)、不透明度は0%です。
フレーム2に同じく追加します。
深度は0、フレームカウントは1、描画位置は(0,0)、不透明度は100%です。
フレーム3にコンテキストメニューからアクションを挿入を選択します。
アクションは「停止」を選択します。
イベントリストの色の付いた部分をダブルクリックして、メインのイベントリストに戻ります。
フレーム1に、最初に準備したテキストをイベントに追加します。固定画面で深度は-256です。
スプライト「__textburn__」をイベントに追加します。通常画面でフレームカウントは任意(準備したテキストの文字数×3が目安)。
フレーム2に、アクションを挿入から、画像を消去、消去対処を0にします。
プレビューをしてみてください。一文字づつ表示されたら完成です。
自分で作ったプロジェクトと比べてみましょう。同じものが出来上がったでしょうか?